自動車販売ネットワークを展開するカーベル（東京都中央区・伊藤一正社長）は２月１３日、スタートダッシュ勉強会を都内で開催した。

同勉強会は、カーベル加盟店を対象に全国11会場で開催。毎年１月から２月にかけて定期開催しているが、毎年参加者が増えており、今回は全１１会場で５２２名を動員、好評を博した。

今回の東京会場でも９４名が参加、講義に熱心に耳を傾け、メモを取る参加加盟店の姿が見えた。

同勉強会は、３月の拡販期に向け、もう一度足もとを見直して、拡販期に成果を上げることを目的とし、開催している。

同勉強会では、車の点検・検査の「車検」に対し、経営者が自ら自社を点検・検査する仕組みとして「社検」と題し、同社が掲げた「経営の１２項目」を点検し、経営強化を目指すという内容の他、「店舗」として繁盛店の取組み事例の分析・共有、「人」としての挨拶研修、「商品」として販売促進の具体的な武器となる「Ｔ‐ＰＯＩＮＴカード」導入等の新メニューや新サービスの紹介がなされた。