ＪＵ岐阜（岐阜県羽島市）は10月16日に「グランドオープン５周年記念＆ＪＵ中部リレーオークション」を開催した。
　当日の出品台数は９月の年間最大イベント「開設24周年記念」で記録した６０３０台には及ばないが、今年２番目の５０９７台を集荷。

　リレーＡＡということで中部エリアの各商組から各県の会長並びに多数の役員がバイヤーとして応援に駆けつけた。セレモニーでは高屋会長から「小売が厳しい現状で５千台を超える出品を頂き、本当に感謝している。今後もしっかりとした運営で会員満足度を高める」と抱負を語った。その後ハワイ旅行や秋の中部名湯旅行が当たる来場抽選会が開催され、セリがスタートした。

　当日は８時半開始の恒例「ワンコイン朝市」も長蛇の列で、用意した商品は30分経たず完売。カリフォルニアドーナツやソフトバンクブースなど多数のお店が出店。お祭り気分を盛り上げた。周年イベント恒例「職人がその場で握るこだわり寿司」３００食も早々に売り切れとなった。取引賞には美食の秋まつりをテーマに「活伊勢エビ」を始め豪華賞品が多数提供された。

　当日の結果は成約台数２３３５台、成約率45.８％、成約単価36万２千円。

　11月は20日に「アイオーク提携８周年記念」と27日に今期２回目の「青年部」を開催。さらに年末の１００万円大抽選会の宝くじ配布もスタートする。　また、10月18日には社会貢献活動と、会員同士の親睦を深めるための「第８回ゴルフ同好会チャリティコンペ」を開催。

　今回のコースは昨年日本女子オープンが開催された名門岐阜関カントリー倶楽部。好天に恵まれ最高のコンディションのなか、２ヶ月連続の周年イベントを成功裡に終了した達成感と安堵感で参加者全員が弾けるような笑顔でプレーに興じていた。またプレー終了後にはゴルフ土産には最適な玩具中心（家庭サービス用）のチャリティオークションを開催、集まった浄財約13万円は県内の交通遺児基金や施設に寄付される。