豊田メタル(愛知県半田市・吉田孝社長)は10月23日に廃車供養を厳かに執り行った。
これは日常生活や産業活動に役立ってくれた車に感謝し、交通事故などの御霊を慰め、車社会の交通安全祈願、解体業者の作業安全祈願のために開催している神事。
同社では今回で35回目を迎える創業当時からの伝統行事。
出席者は豊田メタル社員以外にトヨタ自動車や豊田通商、トヨタ販売店、東海地方の解体業者組織の代表者など50名近くが参列した。
当日は住吉神社宮司司祭が来場。
開式の辞から始まり、祝詞奏上(のりとそうじょう)や参加会社の代表者による玉串奉奠(たまぐしほうてん)、までは室内で行われたが、お守礼焼納はそぼ降る雨のなかで行われた。
お札はこの1年間でユーザーの車を処分した際に残されたお守りやお札など。
最後に豊田メタル吉田社長から乾杯が告げられ、直会(なおらい)としてお神酒と神饌(しんせん)を食してつつがなく神事は終了した。
同社の吉田社長は「1970年の創立以来、長年愛用された大事な車をよみがえらせるビジネスを今日まで続けられたこと、ユーザーの皆様や関係各社の方に心から感謝を申し上げたい」と謝辞を語った。
これは日常生活や産業活動に役立ってくれた車に感謝し、交通事故などの御霊を慰め、車社会の交通安全祈願、解体業者の作業安全祈願のために開催している神事。
同社では今回で35回目を迎える創業当時からの伝統行事。
出席者は豊田メタル社員以外にトヨタ自動車や豊田通商、トヨタ販売店、東海地方の解体業者組織の代表者など50名近くが参列した。
当日は住吉神社宮司司祭が来場。
開式の辞から始まり、祝詞奏上(のりとそうじょう)や参加会社の代表者による玉串奉奠(たまぐしほうてん)、までは室内で行われたが、お守礼焼納はそぼ降る雨のなかで行われた。
お札はこの1年間でユーザーの車を処分した際に残されたお守りやお札など。
最後に豊田メタル吉田社長から乾杯が告げられ、直会(なおらい)としてお神酒と神饌(しんせん)を食してつつがなく神事は終了した。
同社の吉田社長は「1970年の創立以来、長年愛用された大事な車をよみがえらせるビジネスを今日まで続けられたこと、ユーザーの皆様や関係各社の方に心から感謝を申し上げたい」と謝辞を語った。