日本自動車販売協会連合会が発表した1月の中古車登録台数(軽を除く)は、合計で前年同月比4.3%増の26万26台、3ヶ月連続で前年同月実績を上回った。1月単月としては、ピークだった平成9年(40万456台)の64.9%の水準。
乗用車は合計で前年同月比5.1%増の22万9666台となり、3ヶ月連続で前年同月比増となった。前月、減少を記録した商用車は、今月は同0.1%増の2万5735台となった。
輸出抹消登録台数は、前年同月比5.8%増の13万1514台、昨年の10月以来、2ヶ月振りの前年同月比増となった。また、前月(前年同月比6.9%減の5万8061台)に比べて大きく増加した。
永久抹消登録台数は、同0.4%減の2万3596台、昨年の10月より16ヶ月連続して前年同月を下回った。一時抹消登録台数は4ヶ月連続の前年同月比増、13.9%増の25万4982台となった。