プロトコーポレーション(名古屋市中区)は、2012年1月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザー レポート 2012」としてまとめた。
同調査は日本国内に在住する18才以上男女個人の自動車ユーザー6800サンプル(新車ユーザー4001サンプル/中古車ユーザー2799サンプル)を対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識などを調査したもので、今後の自動車マーケットの動向を探るための基礎データ作成を目的に実施した。
同社によると「今回の調査の特徴は、次回購入を予定している自動車の上位30車種のうち、エコカーを購入すると回答した人数の割合が45.6%を占めており(昨年同時期調査28.5%)、一段とエコカーに対する意識が強くなっている」としており「今後主流になると思われる自動車の原動タイプの設問では、30.2%のユーザーが3年後にハイブリッド車が主流になると回答。電気自動車は29.6%のユーザーが10年後に主流になると回答している」とのことである。また、「現在所有車の年間維持費」について、エリア別での調査を行っている。
この件についての問い合わせは、プロトコーポレーション東京本社マーケティング室/黛(℡03‐3812‐8200)まで
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