マツダ(本社・広島県府中町)は2月2日、第3四半期連結業績(累計)を発表、連結売上高は為替(円高影響)や生産・販売台数が減少したこと等により、前年同期比2996億円減少の1兆4183億円(前年同期比17・4%減)、営業損益は前年同期比675億円減少し543億円の損失、経常損益についても前年同期比812億円減少し581億円の損失となった。
同社は要因について、米国経済は緩やかな回復基調にあるが、欧州財政危機による先行き不透明感やタイの洪水被害、中国経済の成長鈍化等により景気後退への懸念が拡大し、依然として厳しい状況が続いており、国内についても東日本大震災からの復興に伴い景気は緩やかに持ち直しつつあるが、長期化する円高に加え輸出減少などが景気回復の足かせとなっているとしている。
同社は要因について、米国経済は緩やかな回復基調にあるが、欧州財政危機による先行き不透明感やタイの洪水被害、中国経済の成長鈍化等により景気後退への懸念が拡大し、依然として厳しい状況が続いており、国内についても東日本大震災からの復興に伴い景気は緩やかに持ち直しつつあるが、長期化する円高に加え輸出減少などが景気回復の足かせとなっているとしている。