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優勝は鈴木宏彰氏

  • 優勝した鈴木宏彰氏 優勝した鈴木宏彰氏
  • 準優勝の滝田悠氏 準優勝の滝田悠氏
  • 準優勝は川元侑也氏 準優勝は川元侑也氏
  • 「JAAA MASTERS CUP 2025」競技風景 「JAAA MASTERS CUP 2025」競技風景
  • 「JAAA MASTERS CUP 2025」競技風景 「JAAA MASTERS CUP 2025」競技風景

鑑定精度とスピードが大幅向上「JAAA MASTERS CUP 2025」を開催

 日本自動車鑑定協会(東京都大田区、剣持純也理事長)は、車両鑑定技能の向上を目的とした技能競技会「JAAA MASTERS CUP 2025」を10月から12月初旬にかけて開催した。年に一度開催されるこの競技は、同協会の正会員である「ジャッジメント」「エキスパート」「アイズ」「カークレド」に所属する約140名の鑑定師(Grading Master)が一堂に会し、日頃培ってきた鑑定技術を競い合うものである。

 今回の競技における特徴は、採点システムを内製化しリニューアルした点にある。これにより、ポイント設定などの調整が協会側で行えるようになり、鑑定結果が専用アプリを通じて即座に反映される「即時採点」が実現した。前回大会で見られた結果待ちの時間が大幅に短縮され、鑑定師が自身のスキルを即座に確認できる環境が整えられた。

 競技車両には、近年の市場相場や実戦的な査定ニーズを反映し、レクサスなどの高単価車両を含むラインアップが用意された。鑑定師は制限時間内に修復歴の有無、外装、内装、機関の状態を精緻に見極めることが求められた。厳正な審査の結果、2025年度の優勝者は鈴木宏彰氏に決定し、準優勝は滝田悠氏、同じく2位(同率)には川元侑也氏が輝いた。

 優勝した鈴木氏は「中古車を求めるユーザーの為、安心・信頼して購入できるように普段から検査しております。現状の結果に満足せずユーザーに正確な情報を提供できるように自らのスキルを磨き丁寧に検査を行っていきます」と抱負を話してくれた。

 同協会が手がける年間鑑定台数は約88万台に達しており、前年の約83万台からさらに規模を拡大させている。蓄積された膨大なデータを活用し、鑑定師別の分析レポートを作成するほか、競技会場となった「JAAA Skill Up Labo(スキルアップラボ)」では鑑定車両ごとに技能を振り返ることができる解説動画をQRコードを通じて提供するなど、デジタル技術を用いた指導体制も強化された。同施設は現在、新車ディーラーや大手買取店などからの査定・検査研修の需要が高まっており、稼働率が非常に高い状態にある。

 剣持理事長は、このような取り組みを通じて消費者が安心して車を選べる情報を提供し、中古車流通の活性化に貢献したいと考えており、そのためには鑑定師の絶え間ない技能向上が不可欠であると話した。





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