JU京都
「小売振興」にまず注力、各事業への相乗効果創出 「JUブランド」の認知向上を図り組織強化へ
今年5月の役員改選で、JU京都の会長・理事長に就任した浅野史郎さん。JU近畿連絡協議会青年部会の代表幹事時代には滋賀県琵琶湖で開催された「鳥人間コンテスト」にJU近畿を率いて出場するなど、アクティブで行動力があり、持ち前の温かい人柄から、常に周囲に笑顔を広げる人物だ。東將之会長・理事長から後任を任されたが「これまでの会長・理事長の推進した事業や組織の方向性を大切にしながら『JUブランド』の認知向上や会員増強に努めたい。とりわけJU設立の原点である『小売振興』に特に注力していきたい」と、意気込みを話す。「小売りを伸ばすことで、金融や流通など、その他事業にも好循環を生み出す」と、加盟店の小売りを支援することが組織全体の活性化につながるという考え。
JU京都がまず取り組むのは「会員増強」。現在364社(2025年6月時点)の会員数をまずは370社に拡大することを目指す。「会員を増やすことが全てに好影響を与える。後継者問題など、業界には厳しい課題も多いが、会員の純増を目指して役職員一同、努力していきたい」と、強い使命感で、組織強化に取り組む考えだ。
JU近畿の小売振興委員長に就任したが「JUの知名度向上に注力、ユーザーに『JUブランド』の認知拡大を図りたい」という。
全国を見渡しても、JU近畿青年部会代表幹事時代の同士が多く活躍している。「当時は45歳、青年部会では仲間意識を深めたほか、インパクトを残すことができた」という。現職でも、積極的な取り組みを通じて「JU」の存在価値向上を目指す姿はとても頼もしく、力強い。 (室田一茂)
【プロフィール】浅野史郎氏(あさの・しろう)。1963年(昭和38年)1月兵庫県大屋町生まれ、62歳。2012年ランドオートを法人化。06年5月JU京都理事。13年5月同副会長・副理事長。25年5月会長・理事長。趣味は旅行や温泉巡り、ゴルフ。休みの日には夫婦で旅行や温泉で疲れを癒す。仲間たちと一緒に回るエンジョイゴルフも楽しみ。
JU京都がまず取り組むのは「会員増強」。現在364社(2025年6月時点)の会員数をまずは370社に拡大することを目指す。「会員を増やすことが全てに好影響を与える。後継者問題など、業界には厳しい課題も多いが、会員の純増を目指して役職員一同、努力していきたい」と、強い使命感で、組織強化に取り組む考えだ。
JU近畿の小売振興委員長に就任したが「JUの知名度向上に注力、ユーザーに『JUブランド』の認知拡大を図りたい」という。
全国を見渡しても、JU近畿青年部会代表幹事時代の同士が多く活躍している。「当時は45歳、青年部会では仲間意識を深めたほか、インパクトを残すことができた」という。現職でも、積極的な取り組みを通じて「JU」の存在価値向上を目指す姿はとても頼もしく、力強い。 (室田一茂)
【プロフィール】浅野史郎氏(あさの・しろう)。1963年(昭和38年)1月兵庫県大屋町生まれ、62歳。2012年ランドオートを法人化。06年5月JU京都理事。13年5月同副会長・副理事長。25年5月会長・理事長。趣味は旅行や温泉巡り、ゴルフ。休みの日には夫婦で旅行や温泉で疲れを癒す。仲間たちと一緒に回るエンジョイゴルフも楽しみ。