ECLエージェンシー
第二回「ECL Agency Cup新門司マリーナヨットレース2024」開催
全国の主要港で中古車輸出のターミナル事業を展開するECLエージェンシー(東京都中央区、坂東博仁社長)は、昨年4月1日から、同社がターミナル事業を行っている新門司港の直背後にある「新門司マリーナ(しんもじ海の駅)」の運営に乗り出している。
以前は第三セクターよって運営されていたが、同社に移管されると、総工費1億3000万円をかけてビジターバースを拡大、より多くの船が同マリーナを利用するようになって、以前と比べ活性化が図られている。また、今年4月、近隣に廃校を活用した小中一貫校が開校されたが、この学校に在籍しているすべての生徒を招きヨット教室を無料で開催、さらには北九州市に対して、同社が法人として多額のふるさと納税をするなど、運営を開始してから、わずか1年あまりだが、多岐に渡って地域貢献活動を展開している。
また昨年、運営の開始を記念して開催された「ECL Agency Cup新門司マリーナヨットレース2024」を今年も同社と取引がある全国の企業35社が協賛し、8月4日(日)に第二回が開催された。今年は神戸大学オフショアセーリング部や北京オリンピックのオリンピアがスキッパーを務めるチームなど昨年より1艇多い24艇がエントリーし、19艇が完走した。
レースに先立って行われた前夜祭で挨拶に立った坂東社長は「近年、中古車輸出が好調なこともあり、お陰様で新門司港でのターミナル事業も飛躍的に拡大しています。こうして事業を拡大できるのも地域の皆様のご支援、ご協力があってのことであり、衷心より感謝申し上げます。その恩返しということではありませんが、今後も新門司マリーナの運営を通じて、地域に貢献していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いします。」と語った。
前夜祭には来賓として、地元の北九州市議であり、経済港湾委員長でもある吉田幸正氏と同市港湾空港局港営課長の中野仁氏が出席し、来賓を代表し吉田市議から「運営をお願いしてからわずか一年で、ビジターバースの拡大による活性化や、地元小学生のヨット教室の開催など次々と地域に貢献していただき、感謝の念に堪えません。ちなみに本日は北九州市が毎年開催している“わっしょい100万夏まつり”が行われていますが、こちらにも協賛していただいています。」と挨拶があり、引き続き「今後ECLエージェンシーさんが益々発展されますことを期待するともに、是非これからもヨット教室を通じた子ども達へのスポーツ振興や、雇用の拡大など地域に貢献していただければ大変有難いです」と期待を寄せていた。
最後に坂東社長へ新門司港でのターミナル事業の今後の抱負を聞いてみたところ、「現在、同港の外航バースは短く、外航船の寄港が比較的少ない。従って行政に対して延長するよう働きかけている。これが実現すれば、外航船が多く寄港するようになり、我々のターミナル事業が拡大することはもちろんのこと、北九州市の経済も活性化することなので、粘り強く取り組んでいきたい」と語った。
以前は第三セクターよって運営されていたが、同社に移管されると、総工費1億3000万円をかけてビジターバースを拡大、より多くの船が同マリーナを利用するようになって、以前と比べ活性化が図られている。また、今年4月、近隣に廃校を活用した小中一貫校が開校されたが、この学校に在籍しているすべての生徒を招きヨット教室を無料で開催、さらには北九州市に対して、同社が法人として多額のふるさと納税をするなど、運営を開始してから、わずか1年あまりだが、多岐に渡って地域貢献活動を展開している。
また昨年、運営の開始を記念して開催された「ECL Agency Cup新門司マリーナヨットレース2024」を今年も同社と取引がある全国の企業35社が協賛し、8月4日(日)に第二回が開催された。今年は神戸大学オフショアセーリング部や北京オリンピックのオリンピアがスキッパーを務めるチームなど昨年より1艇多い24艇がエントリーし、19艇が完走した。
レースに先立って行われた前夜祭で挨拶に立った坂東社長は「近年、中古車輸出が好調なこともあり、お陰様で新門司港でのターミナル事業も飛躍的に拡大しています。こうして事業を拡大できるのも地域の皆様のご支援、ご協力があってのことであり、衷心より感謝申し上げます。その恩返しということではありませんが、今後も新門司マリーナの運営を通じて、地域に貢献していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いします。」と語った。
前夜祭には来賓として、地元の北九州市議であり、経済港湾委員長でもある吉田幸正氏と同市港湾空港局港営課長の中野仁氏が出席し、来賓を代表し吉田市議から「運営をお願いしてからわずか一年で、ビジターバースの拡大による活性化や、地元小学生のヨット教室の開催など次々と地域に貢献していただき、感謝の念に堪えません。ちなみに本日は北九州市が毎年開催している“わっしょい100万夏まつり”が行われていますが、こちらにも協賛していただいています。」と挨拶があり、引き続き「今後ECLエージェンシーさんが益々発展されますことを期待するともに、是非これからもヨット教室を通じた子ども達へのスポーツ振興や、雇用の拡大など地域に貢献していただければ大変有難いです」と期待を寄せていた。
最後に坂東社長へ新門司港でのターミナル事業の今後の抱負を聞いてみたところ、「現在、同港の外航バースは短く、外航船の寄港が比較的少ない。従って行政に対して延長するよう働きかけている。これが実現すれば、外航船が多く寄港するようになり、我々のターミナル事業が拡大することはもちろんのこと、北九州市の経済も活性化することなので、粘り強く取り組んでいきたい」と語った。