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9月の車名別販売台数はプリウスが4ヶ月連続で首位、2位フィット、3位ワゴンR

  • 4ヶ月連続でトップとなったプリウス 4ヶ月連続でトップとなったプリウス
 
 日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した9月の国内新車販売台数は、合計で前年同月比2.1%減の46万2192台、昨年9月から13ヶ月連続で前年同月比減となった。減少幅は前々月(23.3%減)、前月(22.4%)に比べて大きく改善した。(既報)。

 登録車は前年同月比1.7%増の31万3790台。軽自動車は同9.1%減の14万8402台となった。

 主な都道府県における登録車の前年同月比は、8都道府県で前年同月を上回った。前年同月比が高かったのは北海道30.9%増(1万2435台)、岩手13.4%増(3162台)、愛知11.7%増(2万9555台)、低かったのは香川11.0%減(2104台)、静岡4.1%減(1万92台)、兵庫3.8%減(1万2418台)。車種別においては、普通貨物車が兵庫を除いた全ての都道府県において前年同月実績を上回った。

 車名別販売台数は登録車、軽自動車合わせて前月と同様にトヨタ「プリウス」が1位(4ヶ月連続)、2位はホンダ「フィット」、3位はスズキ「ワゴンR」となった。

 登録車においては1位「プリウス」、2位「フィット」、3位トヨタ「ヴィッツ」、これら3車種は9ヶ月連続で上位3車種を占めている。

 また、1位プリウスの3万3197台中、アルファは1万33台。2位フィットは2万7980台中、ハイブリットデルは1万4546台、そのうちシャトルは6384台となった。

 全体の前月比が1.5倍(普通+小型乗用車:前月18万8656台/今月28万79台)となる中、スバル「レガシィ」(3310台・前月比約2倍)、ホンダ「ステップワゴン」(3931台・同約2倍)、「フリード」(6497台・同約2倍)、トヨタ「ラッシュ」(927台・同約3.5倍)等が前月実績を大きく上回った。

 軽自動車においてはスズキ「ワゴンR」が6ヶ月連続で首位、2位はダイハツ「ミラ」、3位は9ヶ月連続で「タント」となった。先月まで6ヶ月連続で2位だった「ムーヴ」は4位となった。なお、トヨタ「ピクシス」は216台となった。

 また、全体の前月比が32.0%増(軽乗用車:前月8万4621台/今月11万1671台)となる中、マツダ「スクラムワゴン」(462台・前月比約3倍)、ダイハツ「ミラ」(1万4920台・同約2.5倍)、三菱「パジェロミニ」(996台・同約2倍)、「アイ」(443台・同約2倍)等が前月実績を大きく上回った。
 
 ハイブリッド車16車種の合計は5万8403台、軽乗用車を含む乗用車全体(39万2050台)に占める割合は14.9%(前月は15.4%)、登録車の乗用車(28万379台)に占める割合は20.8%(前月22.3%)となり、前月をやや下回る水準となった。先に挙げた以外の主なハイブリッド車の販売台数はレクサス「CT200H」2501台、トヨタ「SAI」2007台、ホンダ「インサイト」1160台、トヨタ「カムリ」857台。なお、日産「リーフ」は807台、三菱「アイ・ミーブ」は340台。

 国内ブランド別及び輸入車新車販売台数は、国内ブランドではトヨタ、レクサス、日野、三菱ふそう、UDトラックスが前年同月比増となった。  

 輸入車は2ヶ月連続で前年同月比増となった。VWは前年同月比41.4%増の6444台、BMW(Alpina、MINI含む)は8.5%増の5940台となった。Mercedes―Benzは同0.3%減の4688台、Audiは35.8%増の2783台。

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