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【2024年 年頭所感】ベイオーク 代表取締役社長 塩原 淳平

現状維持ではなく、革新へ全力疾走、根本には「お客様第一主義」を極める

 新年あけましておめでとうございます。
 旧年中は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
 新年を迎えるにあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

 昨年は長きにわたって猛威をふるっていた新型コロナウィルスが5類に移行し自重傾向にあった経済活動の正常化が進んだ年となりました。繁華街にはかつての賑わいが戻り、日本各地の観光地にも外国人を含む観光客があふれインバウンド需要への期待が高まっています。スポーツでもWBCで3大会振りに優勝・男子バレーボールは48年振りに自力でパリオリンピック出場権獲得・38年ぶりに阪神タイガース優勝など多くの種目でヒーローが活躍し経済を力強く後押しして頂きました。

 自動運転ではレベル4の改正案が2023年4月に施行され自動運転のバスやシャトルのサービスが各地で開始されました。各店舗でも自動運転配送ロボットが活躍するなど自動運転がより身近に体感できるようになっております。

 自動車業界では「車検証の電子化」や、「インボイス制度の開始」、「中古車販売価格の支払総額表示の義務化」など、様々な制度が開始されました。AA会場として皆様の不安に寄り添い出来る限りの情報提示や提案を行い皆様と乗り越えていけたと考えています。
流通面では、中古車の輸出が結果的に160万規模となる見通しとなりましたが、ロシアへの制裁措置・イスラエルパレスチナ問題・不正問題・物価の上昇など国内外の不安定な状況で非常に予測が難しい一年となりました。

 弊社は、このような状況の中こそ「“お客様第一主義”とは何か」を見つめなおし会員の皆様と皆様の先におられるユーザー様を見据えて、ブロックの変更・安全と利便性を追求した出品車両の配置など様々な改革を行っております。

 2024年は“甲辰”です。″甲“は先頭やスタートを意味しますので、EV市場のさらなる活発化や「2024年問題」・「電子帳簿保存法」などの新たな制度への取り組み、又2025年には大阪・関西万博も開催され経済が活発に動き出します。現状維持では無く、革新へ全力前進。根本は変わらず“お客様第一主義”を極めた革新にチャレンジします。経済が動き“リュウ”の年が飛龍となり皆様と共に成長・発展できることを心より祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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