ＪＵ福島（福島市笹木野、橋本一男理事長）は７月２７日、「青年部担当ＡＡ」を開催した。

　５月に続いて今年度の２回目の青年部開催も出品目標を上回る２００８台を集荷。セリ結果も成約１３２４台、成約率６５.９％、平均成約単価３１万３０００円の高実績を記録し盛大な開催となった。

　開催に先立ちあいさつに立った橋本理事長は「渡辺部会長の２回目となる開催でも２０００台の大きなハードルを越えた。これも会員皆様のご協力のおかげ」と謝辞を述べた。

　渡辺一裕部会長は「皆様のご協力のおかげで２０００台を超える開催ができた。本日も良質なクルマも揃っている」と述べ、活発な応札を呼び掛けた。
　当日は青年部開催を受けＪＵ東北はもとよりＪＵ関連協からも青年部会長、部会員が来場し青年部開催に花を添えた。

　青年部開催にて２回連続の２０００台達成について渡辺部会長は「事務局、組合員様、他県青年部のおかげで２０００台を達成できた。自身でも前回に続きＳＮＳでの案内、会場での周知に努めたが、皆様のご協力をいただいてこそであり、皆様のおかげ」と感謝の気持ちを顕わにした。

　渡辺部会長は青年部活動での取り組み課題に部会員増強を掲げているが、今年度は既に一名増加している。「金子指導環境委員長に協力をいただきながら、青年部の良い点をしっかり伝えられる、理解してもらえる活動を続けていきたい」と話した。

　橋本理事長は「２開催ともに前年出品台数を上回り、事務局もしっかり支えながら良くやっている」と話した。
　また事務局について「会議を重ね良い雰囲気になっている。事務局の一人ひとりがどうすれば良くなるかを問い、自ら考える組織になった。営業でも相手の方を考えて営業できている」と話した。