タックス横浜南（横浜市金沢区、田中泉社長）の活用する「Ｑｕｉｃｋ×グー鑑定」は、簡単に「Ｑｕｉｃｋ×ワンプライス」に出品でき、販売チャンスを逃さない。共有在庫サービスに第三者鑑定のデータが使えて、出品票も楽に作成できる。同サービスを活用して業績を上げるタックス横浜の田中社長に話を聞いた。

　田中社長は「Ｑｕｉｃｋ×グー鑑定は、サービス開始当初から利用している。一言でいうと、とにかく出品が楽」と話す。一般的な業販サービスでは、出品票を自社で作成しなければならないので、売れるのは分かっていても、そこまで手は回らず困っていた。このサービスは、小売り向けにグー鑑定を受けていれば、そのままデータを業販にも活用できるので、鑑定した車両は全て「Ｑｕｉｃｋ×ワンプライス」に掲載している。

　第三者による鑑定なので、これまでに一度もトラブルも無く、安心して活用できるのが継続的にサービスを活用する要因となっているようだ。「ユーザー向けの分かりやすい鑑定データが使えること、出品票作成の手間が省けることが私にとってメリットが大きいと感じている」と話す。ユーザーへの小売販売がメインの同社では、展示車両をそのまま出品できることも活用場面の多さにつながっているようだ。

　田中社長は「出品するだけでなく、仕入れにおいても同社の共有在庫サービスを活用する。バックオーダーの際にはワンプライスで買える。既に仕上げてある小売り向けの車両が多数出品されるので重宝している」と様々な活用場面をあげる。

　「グー鑑定を受けた車両は全て出品するということもあり、多い時で７～８台／月、平均して４～５台／は成約している。出品の手間も無いので、従業員にとっても業務の効率化が図れている。本業であるお客様への対応にしっかり時間が確保できるようになった」と手応えをつかむ。

＜加盟店情報＞
タックス横浜
代表者：田中泉
住所：神奈川県横浜市金沢区朝比奈町104
在庫台数：約５０台