ピットイン鯉城商事（広島市佐伯区、安部英雄社長）は１１月２０～２３日の４日間、大型展示場「カージャンボ広島・五日市店」の広大な敷地を活用した「輸入車フェア」を開催した。今年９月全面改装したばかりの同展示場で初の輸入車フェアで、当日は展示場正面に輸入車特設コーナーを設け、フェラーリやベントレー、メルセデス・ベンツなどのプレミアム輸入車１００台以上を展示販売した。

　同フェアは、プレミアムブランドを手がけるカタカミオートなどの協力により、展示車を揃えた。当日の展示場には、輸入車フェアを含む３５０台の展示車が並んだ。
　フェア期間中は、普段目にすることができない数千万円クラスのプレミアム輸入車がずらりと並び、来場者が展示車の前で記念撮影する姿も見られた。フェラーリなどの超高級車をはじめ、ベンツの「Ｇクラス」がずらりと並ぶ姿など、迫力溢れる展示だった。

　同展示場は、約８０００平方㍍もの広大な敷地を生かし、幅広い車種をジャンルごとに分けて、見やすく展示している。軽自動車から輸入車まで幅広い展示車が並ぶ姿は圧巻だ。

　こうした中で、同社は今後も定期的なイベント開催を続けることで、店舗の認知度拡大に努めるとともに、来店客に対しては、車を選ぶ楽しさを提供する。今後も活発なフェア開催などで、周辺への認知度拡大に努めるほか、車選びの楽しさをユーザーに伝えていく考えだ。