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50周年記念は2週開催で出品5000台規模

  • 徳永理事長が会員への感謝の気持ちを話した 徳永理事長が会員への感謝の気持ちを話した
  • JU中販連の海津会長が祝辞を述べた JU中販連の海津会長が祝辞を述べた
  • 11月26日のパート1では出口流通委員長が挨拶 11月26日のパート1では出口流通委員長が挨拶
  • JU福岡の役員が登壇 JU福岡の役員が登壇
  • 多くの来賓を招いて盛大に開催 多くの来賓を招いて盛大に開催
  • 海津会長と新園流通委員長 海津会長と新園流通委員長
  • 寄付金贈呈式(自動車事故対策機構) 寄付金贈呈式(自動車事故対策機構)
  • 寄付金贈呈式(西日本新聞民生事業団) 寄付金贈呈式(西日本新聞民生事業団)
  • 50周年記念品は大容量のモバイルバッテリー 50周年記念品は大容量のモバイルバッテリー
  • 会場入り口で来場会員を出迎えた 会場入り口で来場会員を出迎えた

新年からJU共有セリ機を導入し利便性向上へ

 JU福岡(古賀市、徳永正義理事長)は11月26日と12月3日の2週連続開催で「JU福岡設立50周年記念オートオークション(AA)パート1&パート2」を開催した。出品台数は2開催合算で5000台に迫る4943台に上り、タマ不足の中で、前年同期実績の5085台に迫った。中でもパート2では、成約率66.7%を記録するなど、活発なセリを展開し、50周年の節目は大いに盛り上がった。

 セリ開始前のセレモニーには、JU中販連の海津博会長が来賓として出席、多くの来場者を前に「JU福岡は会員・組合員のための事業を推進、この度、50周年を迎えられたことに敬意を表します。とりわけ流通事業に関しては、徳永会長が本部の流通委員会担当、JU鹿児島の新園康男理事長が流通委員長を務めていただき、お二人が全国をけん引していただいているところです。本日は良質な小売りダマが多数出品されているとお聞きしております。活発なコールをお願いしますとともに、皆様の益々のご発展を祈念いたしております」と祝辞を述べた。

 主催者を代表して挨拶に立った徳永理事長は「新車の供給不足による納車遅れが中古車のタマ不足に拍車をかける中で、皆様のご協力で、非常に沢山の出品車を集めることができました。会員の皆様に役立つクルマを揃えて記念開催でき、ご協力を本当にありがとうございます。歴代会長・理事長や諸先輩方のおかげで歴史を積み重ねることができました。今後もJU福岡は皆様に少しでもお役に立てる流通システム構築に注力します。これからもJU福岡は60年、70年と一致団結して末永く継続していけるよう、皆様お一人お一人のご協力を宜しくお願いします」と感謝の言葉を述べた。

 セレモニーでは、通年実施している交通安全チャリティー募金活動で集めた寄付金の寄贈式を行った。出口隆二流通委員長が寄贈先である自動車事故対策機構福岡主管支所の亀井憲主管支所長と西日本新聞民生事業団の佐藤晃理事・事務局長に対し、寄付金の目録を手渡した。

 同会場では、この年末年始期間を利用して新セリシステムへの刷新を行う。JUコーポレーションが展開するJU共有セリ機を導入、セリ会場内に350基の端末を設置する。これまでの450基から減少するが、2人掛け座席に1基の端末設置などを増やして、来場会員の利用スペースを拡大、ゆったりとした座席配置とすることで、利便性を高める。12月24日開催終了後、入れ替え工事に着手、年明けの1月7日開催「初セリMAA九州ジョイントAA」から新システムを稼働する。新セリシステム導入を記念した開催は1月21日開催の「新セリシステム導入記念&オールディーラー協賛AA」。共有セリ機を導入したことで、JUナビ会員は、全国の金曜日開催会場に会場端末からセリ参加できるほか、JUナビからの出品調整も可能になる。これまで通り、利用しやすいセリ環境を提供する。

 また、セリ機の入れ替えと合わせて、会場内座席へのパーテーション(仕切り)設置などを実施、新型コロナウイルス感染拡大防止策にも注力する。

 外部応札においては、これまで入札方式での参加だったオートサーバーについて「ASリアル」からのセリ参加が可能となった。強固な会場落札と合わせ、外部応札の選択肢を拡大することで、更なる成約率向上を目指す考えだ。

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