トヨタカローラ愛知（名古屋市西区、野崎　孝社長）は８月27日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日対巨人戦にて「トヨタカローラ愛知60周年記念ナイター」のスポンサーゲームを開催した。当日は新型コロナウイルス感染拡大を受け、愛知県に緊急事態宣言が発出されたが、徹底された感染対策により、多くのファンがゲームを楽しんだ。

　同社は、１９６１年創業、今年で６０周年を迎えた。現在では新車販売拠点２９店舗、中古車販売拠点１１店舗を構え県内全域をカバーする全国でも有数のトヨタ系ディーラーに躍進。また、累計新車販売台数は８５万台を達成。創業60周年とあわせて２０２１年は節目の年となっている。

　当日はゲームタイトルの冠表記、大型ビジョンやデジタルサイネージでのＣＭ放映、のぼり旗やゲート看板の設置など多岐に渡るプロモーションを展開した他、来場者には特製のうちわを進呈。また、ゲーム前には野崎社長によるセレモニアルピッチや花束の贈呈式が行われた。

　取材の場で、営業副本部長・鍋田隆史取締役は「諸先輩の努力の賜物と約５万人のお客様に支えられて、60周年を無事に迎えることができ、２月には８５万台を達成することができた。改めて感謝している。今回の主催試合は諸先輩、お客様、また、日頃協力していただいているサプライヤー、そして頑張っている自社社員への恩返しでもある。これからも、地域密着の活動を継続し、幅広いお客様に身近に接してもらえる企業として成長していきたい」と語った。