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MIRIVE埼玉(埼玉県深谷市、伊藤文彦社長)は10月21日、「秋の大感謝祭・提携会場協賛AA」を開催した。
当日のセリは出品3978台を集荷。新規出品比率が85%占める開催に活発なセリが展開された。成約は3117台、成約率78.4%、平均成約単価51万1000円の好結果を収めた。
同社の10月-9月の年度実績では出品台数、成約台数ともに前年とほぼ同等を維持。下半期にあたる4月-9月は新型コロナウイルス拡大の影響を受けたと伊藤社長は口にするものの、底堅い実績を収めた。
9月からサービスを開始した「Mライブスマホ」も順調に利用者が増えている。「Mライブスマホ」はスマホからライブ応札を可能とし、その他にも車両検索・相場検索・出品票作成などPC版同様のサービスを利用できる。また、MIRIVE WEBサイトに登録している人は無料で利用可能とするなど、刻々と変わるニーズに素早く応えていることも堅調な実績を支えている。
伊藤社長は「コロナ禍により来場しにくい環境に如何に応えるか。在宅勤務の方も増えており、そういう方々にどのようなサービスを提供していけるかが大事。その意味でもサービス提供はまだまだ終わらない。今後も新しいものを作って行きたい」と話す。
今後について伊藤社長は「AIを活用していく」という。業務にAIを活用することで省力化を図っていくとしている。「選択と集中を突き詰め、人を活かす方法を考える。人が出来る本来の業務に人材を活かしていきたい」と話した。
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