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JU神奈川(小田原市成田、安藤悟理事長)は7月9日、「青年部&ディーラー協賛AA」を開催した。
当日は出品目標1000台を上回る1071台を集荷。成約は688台、成約率64.2%、平均成約単価29万4000円の好結果を収めた。
また、今開催より「第10プール」を新たにオープン。収容台数は200台弱となり、引き回しや場内運用の効率化に大きく寄与している。「第10プールの開設により出品車のサイトアップが早くなり、下見依頼も増えた」と森幸博流通委員長は話す。現在、JU神奈川にディーラー出品車をはじめ良質車が集まりはじめたことで、良い商売ができると感じ地元会員の来場も増加している。
セリ開始に先立ち挨拶に立った安藤理事長は九州豪雨に見舞われた被災地の方々に向け、お見舞いの言葉を述べた。続けて青年部、ディーラーをはじめとした出品店に謝辞を述べた。また「今開催より第10プールを開設」と案内。良質の車が集まっていると紹介し活発な応札を呼びかけた。
続いて豊原洋紀青年部会長が「1000台を目標に取り組んできたが達成することができた。これもディーラー、組合員、青年部、事務局の皆様のご協力のおかげ」と感謝の言葉を述べた。続けて「売っても良し、買っても良し、また神奈川に来たいと思ってもらえる青年部開催にしたい」と意気込みを述べた。
最後に鎌田政男金融委員長がサマークレジットキャンペーン目標達成に向け、参加、協力を呼びかけた。
豊原青年部会長は1000台超えの開催を「まさに全員野球。執行部、事務局、青年部が一丸となって取り組んでくれたおかげ。中でも溝呂木靖流通担当役員と森流通委員長が中心となり、何とか1000台に乗せたいという強い思いで引っ張っていただいた。溝呂木流通担当役員からは厳しい市況に対し『環境のせいにするな』と檄も飛んだ。青年部も出品目標の倍に及ぶ台数を出品してくれた。青年部の一人ひとりに出品目標を作らなかったが、それぞれが1台でも多くと頑張ってくれた」と感謝の言葉を口にした。
安藤理事長は本日の青年部開催の目標達成を称えた。また最近のオークションについて「外部応札が増えている。来場数は以前に戻らないと思うとやり方を考える必要がある。現車を見ないでポスを押し込むには、より多くの画像が重要になる。車両状態図に細かく記してあっても、その箇所を見ることができる環境も必要になってくる」と話した。
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