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全国で自動車輸送やオークションおよび入札会での構内運営等、中古車流通のトータルサポートサービスを展開するソウイング(栃木県小山市、丹羽政之代表)は、愛知県弥富市に「ソウイング名古屋支店」を開設、6月1日より業務を開始した。
近年、インターネットによる外部落札需要の拡大を受け、増え続ける都市間輸送へのニーズに応える目的で名古屋支店を開設する。同支店を軸に中部圏全域の車両輸送を行っていくほか、首都圏と近畿圏を結ぶハブ拠点としての役割も担っていく考えだ。また、自社開発の運行管理システムを駆使し運送事業者との連携や協力も視野に入れ、各社が持つノウハウや情報網を整理統合することで、合理性と付加価値のあるサービスを添加していきたいと考えている。
名古屋支店開設について丹羽代表は「10年近く前からオークション会場やリース会社から全国、また実陸送による対応の要望をいただいていた。仙台支店を構えたことで関東から東北の東日本の輸送網は確立できた。一方で東名阪は登録車の約63%が集中するエリアであり、東名間でもかなりのニーズがある。開設した名古屋支店を軸に東名阪における陸送網を構築していきたい。また、実陸送を行うことでサービス体制の統一化も図れる」と話す。
同社は名古屋支店開設を契機に、実陸送会社を主体とした新たなネットワークづくりをはじめとしたユーザーの満足度を高める新たな取り組みに挑戦していく。
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