- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は11月13日、「開設19周年記念AA」を開催した。
当日のセリは今年度最高出品となる3328台を集荷。成約は2196台、成約率66.0%、平均成約単価48万2000円の好結果を収め、東京会場開設周年記念に相応しい盛会となった。
イベントも百貨店の催事場と見紛うほどの北海道物産展やパターゴルフを催した他、出品3台以上でオリジナルブルゾンを進展するなど来場会員を盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った永谷社長は今年度初の3000台を超える出品に謝辞を述べ「平成11年、1999年10月23日に第1回の開催から早いもので19周年を迎えることができた。これも偏に会員皆様のご愛顧、ご支援の賜物」と謝意を表した。続けて「昨年8月22日に2レーンから4レーンに、また新卓上端末の導入と会場設備の利便性向上を図ってきた。本年夏には新コーナーとして4つのコーナーを立ち上げた。CAAは日頃から『売りやすい買いやすい参加しやすいオークション』を目指し、引き続き会員様のニーズに合致したビジネスの場を提供していきたい。この19周年を機に今一度初心に返り全員で取り組んでいきたい」と述べた。
続いて杉浦弘将会場長が満車御礼となった開催にお詫びと感謝の言葉を述べ、当日のイベントを紹介。19周年記念を盛り上げるに相応しい取り組みとともに活発な応札を呼びかけた。
取材の場で杉浦会場長は3000台を上回る出品について「地域のお客様である一社一社の方々に多く参加いただいたことが要因。スタッフ全員で会員様に電話を徹底。全員で取り組んだ成果。また、当会場の三本柱のコーナーとして『軽』『初出品』『レンタリース』が軸となっているが、中でも『軽』だけで800台の出品をいただき、会員様からも高い評価をいただいた」と語った。
永谷社長は「地道な活動が必要。会員様目線でどのような付加価値を提供できるか。うまく合致すれば存在感のある会場になる。そのためにヤード拡張も視野に入れ、価値を提供していきたい」と語った。
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