- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 19時00分 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 18時00分 [ CAA東北 ]
- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 09時48分 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
JU高知(小松豪理事長)は10月16日、高知市内の特設会場で「JU高知記念・JU中四国青年部協賛ジャンボ・全国リレーオートオークション(AA)」を開催した。例年同様、トリプルタイトルでの開催で盛り上がり、出品台数341台を集め、活発な手ゼリオークションを展開した。
セリ開始前には多くの来賓を集めてセレモニーを開催した。JU中四国の浜村浩司流通委員長(JU島根理事長)が挨拶に立ち「中四国のリレーAAはここ高知からスタートします。中四国ブロック4000台の目標出品台数に向けて各商組でリレーAAを展開してまいります。本日の活発なコールをお願いします」と話した。
同商組のAA開催は年2回。毎年6月と10月に実施しており、この10月のAAが年間最大イベントという位置付け。同商組役員を中心としたベテランコンダクター(オークショニア)たちが活発な手ゼリで応札を引き出す。同じく手ゼリオークションを行うJU島根からも新宮悟氏らが助っ人コンダクターとして壇上に上がった。
特設会場は高知市内の高知県産業振興センターが運営する「高知ぢばさんセンター」という公共施設を利用している。同センターの会議室をセリ会場とし、臨時駐車場に期間限定で出品車両を並べるもの。中四国ブロックをはじめ、県内外から多数の来場者が集まり、昔ながらの手ゼリAAで活発なセリ参加が特徴。
セリコーナーは「売切り」と「本番」「特番」「県外」と4コーナーでの編成。売切りコーナーは評価点なしのノークレーム扱いの車両。その他コーナーは同商組による検査により、評価点付きの車両が出品されており、「S点」の出品車も混ざっており、良質な小売りダマも探すことが出来ることから、コンダクターの活気ある掛け声に各県青年部メンバーを中心とした活発なコールが応える。
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