- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 20時06分 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 17時00分 アライオークション名古屋会場
- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 13時43分 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 12時50分 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 12時30分 [ LAA岡山 ]
TAA近畿(大阪府寝屋川市・北口武志社長)は8月21日、「グランドオープン記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年度6回目の3000台超えとなる3008台を集め、成約率は82.5%の高率だった。成約単価も59万9千円に上った。
セリ開始前のセレモニーでは、北口社長が挨拶に立ち「5月に新会場をオープンして以来、これまで以上に多く会員の皆様にお取引いただいております。旧本館の撤去が完了し、本日グランドオープン記念AAを開催することが出来ましたが、3008台もの出品台数を集めることが出来ました。これまで以上に会員の皆様に愛され、使いやすい会場を目指してまいりますので、今後も引き続き、近畿会場をご活用ください。収容能力も4000台に拡大、TAAの旗艦会場として近畿会場を盛り上げてまいります」と謝辞を述べた。
同会場では今回のグランドオープン記念AAから、セリ順変更を実施した。TAA・CAAの火曜日開催グループの中で、人気コーナーのセリ時間が重ならないよう配慮したもの。直近では、日野コーナーも新設したが、近畿エリアの日野ディーラーからの出品車が集まっている。今後全国展開を目指す同コーナーだが、秋頃には規約変更なども実施、現状に即した規約内容とするほか、東北と九州の2会場に同コーナーを新設する。
同会場は今年1~7月実績で、1開催平均出品台数が2630台に上り、右肩上がりの成長を見せる。近畿エリアでの市場シェアも過去最高水準の9.5%をマークする。
今回のグランドオープンにより、本会場敷地内に約100台収容の来場者駐車場を確保、非開催日には積載車の積み下ろしなどに活用、会員利便を大幅に向上した。出品ヤードの収容能力も4000台規模に拡大しており、更なる成長が期待される。
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