【2025年年頭所感】荒井商事　荒井亮三社長/荒井商事

【2025年年頭所感】荒井商事　荒井亮三社長

企業・団体 2025年01月01日

会社名：荒井商事

荒井社長

２０２５年を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

　２０２４年のスタートは、能登半島地震に航空機火災事故と衝撃的な出来事が日本を襲いました。アライオークションでは、能登半島地震のチャリティオークションを実施し、多くの皆様ご賛同いただき、石川県へ義援金を寄付することができました。誠にありがとうございました。

　昨年は、５月に苫小牧ヤードをオープンし、バントラを先行開催、１０月に総合機械をスタートしました。以前より、お客様の利便性向上のため全国どこでもトラック商材、機械系商材の受け入れが出来るように、面的拡大を進めてきました。一昨年には名古屋会場をオープンし、北海道から沖縄までカバーできるハード面での体制が整いましたが、ソフト面でお客様の要望にお応えしきれずに、ご迷惑をおかけしておりました。本年は、ソフト面を充実し、更により良いサービスを提供できるよう努めてまいります。

　また、インターネットサービスＡＩ-ＮＥＴの機能拡充、業務・オペレーションのＤＸ化を進めてきました。ＡＩ-ＮＥＴでは、４月にモバイルアプリをリリースし、二次元コードを利用した現車での出品票の閲覧ができるようになりました。今後も継続して皆様にＡＩ-ＮＥＴをご利用していただくため、機能の改善やサービス内容の拡充に合わせて、今年１月よりプラン変更をさせていただきます。今後、ＡＩ-ＮＥＴ上での様々な機能やサービスを更に追加していく予定ですので、ご期待ください。

　昨年は海外を視察する機会が増え、現地のオークション会場でのＤＸ化による業務の効率化には、目を見張るものがありました。当社も以前よりＤＸ化を進めていたつもりでしたが、２０２５年はよりスピード感をもって業務のＤＸ化を推進し、お客様へ良質なサービスを届けられるよう邁進して参ります。

本年も倍旧のご支援・ご活用を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

アライオークション仙台会場アライオークション総合機械小山会場アライオークション4輪小山アライオークションベイサイド会場アライオークションバントラアライオークション名古屋アライオートオークション関西アライオートオークション福岡

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


年頭のあいさつに立つ藤田社長	恒例のだるまの目入れが行われた	左から荒井社長、荒井会長、東…	吉田新会場長が新年のあいさつ…	年始からたくさんの出品車が集…	萩田会場長が新年のあいさつを…	上田会長・理事長が新年のあい…	細川バレンタイン氏が講師を務…	出口理事長が年頭のあいさつを…	羽田社長が新年のあいさつを述…