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USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)は、10月10日からセリレーンを現在の12レーンから16レーンに拡張する。16レーン化を実施することで、セリ時間の短縮を図り会員の利便性向上を追求する。
USS東京の今年度4月-8月全20回の開催実績は、出品台数が30万7515台(前年同期比100.9%)、成約台数(ワンクリック含む)は22万816台(同114.2%)、成約率71.8%(同8.3ポイント増)、平均成約単価166万4469円の高実績を記録している。
一方で1開催平均出品台数は1万5376台となり、セリ時間は長時間に及んでいる。三上正裕執行役員東京会場長は「16レーンに拡張することでセリ時間を短縮できる。セリ時間の短縮によって、会員様はより商売をしやすくなり、働き方改革にも繋がる。16レーン化を通じて会場の利便性向上を図り、更に利用いただける会場を目指していく」と話した。
16レーンを見据えた取り組みは既に始まっている。9月5日の開催から「プライムHV・EVコーナー」を開始、10月10日の16レーン開始には「輸入車朝プライムコーナー」を新設し、より商売しやすいセリ環境を提供する。
6月20日に新設した「朝プライムコーナー」は回を重ねる毎に出品台数が増え、現在300台から400台のコーナーに成長している。成約率も毎開催90%弱を記録し、他のプライムコーナーと同様に高成約率を誇っている。出品店は満足のいく価格で競られ、落札店は良い車を仕入れができるコーナーとして好評を博している。
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