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TAA横浜(横浜市中区、北口武志社長)は7月24日、横浜市に「TAA57周年チャリティオークション」の寄付金92万3000円を寄付した。
TAAは6月にTAA57周年を記念してTAA全16会場でチャリティキャンペーンを実施した。同キャンペーンは、TAA会場が所在する自治体にチャリティキャンペーンで募った浄財を寄付し、地域活動に貢献するというもの。今年は全16会場で617万1800円の寄付金を募った。
TAA横浜が所在する横浜市への寄付金贈呈式は、横浜市庁舎で行われた。同社からは堀内幸治常務理事と濱田理友会場長、大井健介営業室長が横浜市政策経営局の松浦局長を表敬訪問した。
贈呈式ではTAA横浜から寄付金の目録を、横浜市からは市長の感謝状が贈呈された。
松浦局長は「TAA様は東日本大地震を機会にチャリティ活動を始められたと言うが、継続して取り組むことは簡単ではない。コロナ禍を乗り越えて活動を続けられているのはTAA社員皆様のモチベーションが高いからできること」と称え、TAA横浜へ感謝の言葉を述べた。
TAA横浜は寄付活動のほか地域貢献活動を積極的に展開している。SDGsプロジェクトチームが中心となって会場周辺の清掃活動の実施や「古着deワクチン」活動に参加している。会員や従業員から古着を募り、同活動を通じて開発途上国の子供たちへのワクチン供給を支援している。また、横浜市のSDGs認証制度である「Y-SDGs」に加入し、横浜市における環境・経済・社会的課題の解決にも取り組んでいる。
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