- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
シーエーエー(愛知県豊田市)は6月28日の東京会場、29日の中部会場で新しく代表取締役社長に就いた斉藤啓太氏がセリ前のセレモニーで会員に向けて初めて挨拶を行った。
中部会場では「皆様の支援で、34年という長い期間オークションを運営させていただいています」と謝辞を述べるとともに「自動車業界は『100年に1度の大変革期』を迎え、今後の変化とそのスピードは見通せない状況にあります。加えて、新車供給不足からくるタマ不足、ウクライナ侵攻や円安による物価高などが重なり平時とは言えません。我々にとっても、中古車発生の減少、共有在庫取引の拡大やDLR車両の囲い込み、更には新業態の参入といった、オークションを経由しない流通が増加しており、危機感を持っています。このような厳しい状況において、私は創業の精神に帰り、『一貫して公正で厳正なオークション運営をおこない、会員の皆様の繁栄と中古車業界の発展に寄与する』という思いで、会員の皆様の声をしっかり伺い、『売りやすい、買いやすい会場』そして、皆様のサービスを開発し提供してきたいと考えています。この中部会場は弊社グループにおける基幹会場で全国のオークション会場でも屈指の会場となっています。初出品の車両は7割を超え、新規搬入車両も8割を占めるなど、新鮮な車両が多く、応札の多さなどの特徴がありますが、現状に満足することなく、更に磨きをかけ、今まで以上に会員の皆様に満足いただける会場にして参ります」と挨拶を述べた。
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