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シティライトグループのエル・エー・ピー(岡山市南区、丸山明社長、LAP)とジャパンバイクオークション(横浜市鶴見区、金島雅哉社長、JBA)のシステム連携が5月16日からスタートする。LAP会員は次世代自動車流通Webサービス「LAPネットワーク」(LAPNET)を通じてJBAのオークション出品車を入札・落札でき、JBA現車会場への出品も可能となり、会員利便性の更なる向上や販路拡大につなげる。
LAP会員は、今回のシステム連携開始でJBAの神戸会場(火曜日開催)、横浜会場(金曜日開催)のデータと、店舗に置いたまま出品可能な「検査つき業販コーナー」などの車両データを、LAPNETを通じて閲覧でき、入札・落札することが可能となる。一方で、LAP会員によるJBA現車会場への出品も可能となる。
同社では「今まで四輪の流通を行ってきたLAPでは、二輪車のJBA現車会場への出品や入札による落札が可能となることにより、会員様の利便性向上や販路の更なる拡大を目指します」としている。
同社ではLAPNETに共有在庫約9万台を保有するほか、現車会場LAAの自社システム「LAANET」との連携などを強みに販売店ビジネスを支援する。基盤のある四輪と合わせてJBAとの業務提携により二輪分野での利便性向上を図る。
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