【検査員はここを見る】EV(電気自動車)のチェック(後編) - グーネット自動車流通

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【検査員はここを見る】EV(電気自動車)のチェック(後編)

整備 2022年01月26日
会社名:ジャッジメント

 流通台数が急速に増えているEV(電気自動車)ですが、査定検査業務に携わる私達にとってどのような点に注意すればよいのでしょうか?前回に引き続いて“査定案件の多い”BEV(二次電池式電気自動車)に焦点を当ててご紹介してまいります。

その②車内確認(前回からの続き)
 走行距離の確認には、オドメーターを表示させる必要があります。メーター類はかつての機械式から白黒液晶を経て、現在大型のカラー液晶パネル式が主流となっています。その液晶パネルには、様々な情報が表示され、スイッチで表示切替を行うことが可能です。ここで気を付けなければいけないのが、距離数値の『誤認』です。メーターパネルに表示される距離情報には、
 ①オドメーター
 ②トリップメーター
 ③メンテナンス関連
 さらにBEVでは④航行可能距離(充電残)が追加されます。以前からオドメーターと②③の見間違えは発生してたのですが、BEVでは更に④の要素が加わることになるのです。厄介なことにBEVのメーターパネルでは、オドメーターが常時表示されていない仕様も多く、表示切替をする必要があります(画像①②)。

 『BEVの距離確認は要注意!』
 見慣れない車両の査定では、単純な確認ミスも多く発生しますのでご注意ください。 
 
ボンネットを開けるには? 
 車内の確認が終了するといよいよ車外の確認(外装・骨格関連)に移りますが、これに先駆けて行うのがボンネット(フロントフード)オープナーの操作です。通常であれば物理的なスイッチ(またはレバー)が設置されているのですが、BEVにはそれが設置されていないモデルもあります。EVが現在の内燃機関車両に優れているもののひとつに“少ない部品数で組み立てることができる”点が挙げられます。そのわかりやすい代表的なものが“大型センターディスプレイに集約された操作アイコン”です。例えばテスラの各モデルでは、ボンネットを開けるには、センターディスプレイ内に設定されたアイコンをタップする仕様になっています(画像③④)。

 これを事前に把握していなかった私は『どうやったら開くのか?もしかして開かない仕様?』
 調べるのに苦労し、えらく検査時間がかかってしまいました。今後はさらに物理的なスイッチが廃止されることが予想されます。あるべきものが無い!”場合には、センターディスプレイ内に探しているものがあるかもしれません。

『センターディスプレイを見る』
 これが近い将来査定の常識になるかもしれません(次号へ続く)。 
 


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日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること