会議場内はソーシャルディスタンスを保ち、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底

拡大
JU広島(安部英雄会長・理事長)は5月21日、北広島町のオートオークション(AA)会場で「第47回通常総会」(協会)・「第44回通常総会」(商工組合)を開催した。新型コロナウイルス感染防止のため、執行部と理事らの出席のみで縮小開催したほか、会議場内はソーシャルディスタンスを確保するなど、万全の予防対策を施した。
冒頭の挨拶で安部会長・理事長は「日本が、そして世界が大変な事態となっております。1日も早い終息を祈るばかりですが、コロナウイルスとの付き合いは当分続きそうです。この難局を理事の皆さん、そして会員のみなさんとともに乗り切っていくことが肝要と考えます。絶大なるご支援・ご協力をお願い致します」と話した。
議案審議では、協会・商工組合の令和元年度事業報告・決算や令和2年度の事業・予算計画案などをすべて可決・承認された。
収益部門の中心であるオートオークション事業の収入は予算比18.9%増、ローン事業収入も同4・3%増、封印事業収入も同14.1%増という高水準の実績を上げた。
またJU広島では、今月末をもって高瀬徳雄事務局長が退任、新任事務局長にはオリエントコーポレーション出身の中川栄一氏が就任する。中川氏は高瀬氏と同様に、JU広島とJU中国四国連絡協議会(JU中四国)の事務局長を兼務する。