挨拶を述べる長野理事長(写真右)と渡邊新青年部会長

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JU大分(大分市・長野浩二理事長)は6月26日、「青年部記念・JU九州合同オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は640台に上り、このうち496台を成約、77.5%という高成約率を記録する活況となった。今期の役員改選で新青年部会長に就任した渡邊圭介氏の体制では初の青年部記念AA。九州各県から青年部会メンバーが集まり、大いに盛り上がった。
セリ開始前のセレモニーで渡邊部会長が来場会員に心からの謝辞を述べた。
続いて挨拶に立った山木宏司流通委員長は「商売は『売ること』と『買うこと』から始まります。本日は是非とも活発な『売り』『買い』でオークションを盛り上げてください」と挨拶した。
当日は「0円売り切りコーナー」に450台規模の出品車が集まるなど、テンポ良いセリに活発な応札が飛び交った。ディーラー2コーナー(ディーラー0円売り切り、ディーラー普通セリ)にも多くの出品が集まるなど、8割に迫る高成約率につながった。
JU大分は今期の役員改選で、長野会長・理事長を中心とする若手主体の執行部体制を整えた。流通委員長を務める山木副会長・副理事長も新任での三役入り。前指導環境委員長の志手博信氏も副会長・副理事長に就任するなど、若手かつ実力者を集めた布陣で、協会・組合事業の更なる活性化を図る。