JU福島(福島市笹木野・川村秀夫理事長)は11月24日、「青年部担当記念AA」を開催した。
当日のセリは目標の1500台を上回る1704台を集荷。成約1216台、成約率71,4%、平均成約単価29万7000円の好結果を収め、青年部担当AAに相応しい盛会となった。
また、当日はJU東北各県の青年部会長をはじめ、北は北海道、南は関東、静岡から青年部の同志が駆けつけ、JU福島青年部を盛り上げた。
青年部開催で好評を博している恒例の大特価バッテリーの即売会を催すなど事務局も青年部を強力に支援。来場促進にも繋がる即売会は、セリスタート後、間も無く完売となった。
開催に先立ち挨拶に立った川村理事長は、厳しい市況の中での多数の出品と来場に謝辞を述べた。続けて、JU東北流通委員長としてJUオータムリレーへの協力と前年を上回る実績に感謝の意を表した。続いて矢部博青年部会長が挨拶に立ち、目標を上回る出品と青年部同志の多数の来場に謝辞を述べた。
矢部青年部会長は「JU福島青年部で約200台出品。他県青年部も多く来場いただいた。後は、皆様の商売に繋がるように高成約率を期待したい。青年部目標の出品1500台も平均でクリアしており継続していきたい。これも事務局の支えのおかげ」と語った。
記者懇談の場で川村理事長は「今期も全員参加、ゼロ撲滅で取り組んでいる。JUブランドの発信にも力を入れているが、まだ全員のレベルアップが必要。適正販売店を推進しブランド強化に繋げたい。来期は2レーン化も検討し、より良いセリ環境を目指していきたい」と語った。