JU埼玉役員らと日本自動車査定協会横田捷宏理事長が意見交換

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JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・鷹林康裕社長)は2月17日、「JU埼玉協会43周年記念AA」を開催した。
同会の出品数は3845台を集荷。目標としていた3700台を上回り、成約率も70%を超えるなどの好結果を収めた。同会場人気の「軽自動車コーナー」やディーラー、買取店、協会員から多数の良質車を集荷し同AAを盛り上げた。
セリ前挨拶に立った鷹林社長は「協会設立43年の歴史を振り返るとともに、今日の日のために組織を挙げて各方面から良質車を集荷した。是非とも皆様の商売に役に立てていただきたい」と述べ挨拶とした。続いて沼尾理事長からの挨拶では「JU埼玉は皆様から愛される市場、JUクレジットキャンペーンも実施しているので、小売にも活用していただきたい」と述べた。
セレモニー終了後は、日本自動車査定協会横田捷宏理事長とJU埼玉役員との意見交換が行われた。JU埼玉AA小川逸樹名誉会長は、業界として商品の不正な売買を防ぐための仕組みである走行メーター管理システムの導入・運用の経緯と実績、それによる今日のネット取引の進歩について述べると、日査協横田理事長は、「同システムの運用が開始されて中古車の信頼度が格段に向上した。今後も業界とお客様を取り繋ぐフェアでオープンな仕組みにしていきたい」と語った。