寒ブリのお造りをはじめ、マグロ漬丼、おでん等が提供された

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TAA中部(三重県川越町・向井英夫社長)は12月11日に「師走市AA」を開催した。
当日は、高成約で人気のダイハツコーナーやAAデビューSコーナー、売切りコーナーを中心に1924台の出品を集め、成約1458台、成約率75.8%、成約単価54万円の結果を記録した。
成約率は今期2番目の高結果であった。
セリ前のセレモニーでは大塚秀次会場長が挨拶に立ち、「本日も多数のご出品、ご来場誠にありがとうございます。現時点で今年1年間の1開催あたり平均出品台数は、昨年比105%という素晴らしい実績を残すことが出来ております。これも会員の皆様方のご協力のお陰です」と当日の出品・来場に対する御礼、1年間の感謝の意を語った。
イベントでは、1社1台まで流札時の出品料を1000円とした。*一般会員限定、売切りコーナー・北陸売切りコーナー除く
ランチメニューも当日限定の特別メニューを実施した。
寒ブリのお造りをはじめ、マグロ漬丼、おでん、焼きタラバガニ、穴子の天ぷら等が提供され、普段とは違う豪華メニューに来場会員も舌鼓を打ち、満足した様子であった。
また、会員満足度向上、快適なオークション会場運営のためのCSアンケートも実施、協力した来場会員には、来年の福を祈願し、福井県の銘菓「福つつみ」を贈呈した。
1月は8日が初セリとなり「初荷市」を開催する。
当日は新春を記念して、来場者に来場記念品を進呈する