BCNオークション(埼玉県深谷市・伊藤文彦社長)は10月22日、「JU関連協オータムリレーAA(JADRI協賛・アライ提携)」を開催した。
同社は10月後半の3開催において、3週連続でイベントAAを開催。買い手と売り手の商売を支援し、秋商戦を盛り上げた。
当日は、JU関連協・磯﨑孝流通委員長に荒井商事・荒井寿一会長、JU関連協・森田康弘専務理事が来場し同会に花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った伊藤社長は、多数の出品、来場に謝辞を述べ、「会員の共通化、コラボAAを通じて会員により良い提携関係を強化し、会員の利便性を高めたい。今後も売れる会場、買える会場を目指し取り組んでいく」と述べた。
続いて、JU関連協・磯﨑流通委員長が挨拶に立ち、リレーAAの協力に謝辞を述べ、秋商戦の仕入れに向け1台でも多くの成約を呼びかけた。
最後に荒井会長が挨拶に立ち、「BCNのスタッフは前向きでやる気を出している。伊藤社長も他会場の良い点を積極的に取り入れていこうと動いている。アライAAもBCNと同様に成約率を高めていきたい」と称えた。
同会場は、11月・12月の冬季限定とし「4WDコーナー」を設置する。同会場は2WDと4WDの境目に位置し、以前から会員の声として上がっていた「4WDコーナー」設置し、会員の期待に応える。
伊藤社長は、市況の変化に対応するためにも会員の裾野を拡げる活動が必要とし、引き続き成約率を重視していくと語った。
当日の結果は、出品2,692台、成約1,788台、成約率66.4%、平均単価34万5,000円となった。
10月15日は、「MAA関東・三菱ジョイントAA」を開催。三菱販社の良質の下取車が多数出品。三菱コーナーを特設する他、売切車・20万円MAX車のコーナーも設置し盛り上げた。
「三菱売切りコーナー」・「三菱20MAXコーナー」・「三菱コーナー」の三菱3コーナーの合計結果は94.8%の好実績を記録する盛会となった。