昭和30年代、40年代の旧車を集めた「旧車現状コーナー」を特設

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JU岐阜羽島オートオークション(岐阜県羽島市・熊崎尚樹社長)は、9月20日(土)に年間最大イベントである「開設28周年記念AA」を開催した。
開催前の挨拶で、熊崎尚樹社長は「常設会場28周年を迎えることが出来たのも会員の皆様方のご支援、ご配慮の賜物と深く感謝しております。日頃の感謝の意を表したく真心こめたイベントを用意致しました。今後も会員の皆様方に満足頂けるより良いサービスを提供して参ります」と謝辞と抱負を語った。
続けてJU岐阜岩瀬晃彦理事長、高田秀樹副理事長が謝辞を述べ、セリ開始となった。
当日のセリでは、出品5518台、成約3118台、成約率56.5%、平均成約単価は40.7万円の好結果を記録した。
イベントでは、特設の「旧車現状コーナー」が来場者の注目を集めていた。昭和30年代、40年代の旧車30台が出品された。当コーナーのセリ開始直後より活発な応札で、27台が成約となった。
また、来場者も通常の約2倍を記録。先着1000名に用意された来場抽選会は、セリ開始直後には終了となった。その他、取引感謝賞・ネットワーク落札感謝賞も実施。富士宮やきそば、佐世保バーガー、津山ホルモンうどん、広島焼きなどのB級屋台も出店し、終始盛況のオークションとなった。