AA会場前広場は移動釣堀、ミスタードーナツ試食会で賑わいを見せた

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ベイオーク(塩原淳平社長、大阪市住之江区)は6月4日、年間4大記念イベントの1つである「お客様感謝大記念オートオークション(AA)」を開催した。厳しい市場環境下で出品台数は目標に届かなったものの、3666台を集荷した4月の「株式化9周年大記念&第122回SUAA近畿ジョイントAA」開催時と同等の出品店数に上るなど、会員との絆は確実に強まっている。1000人を超える来場者で賑わい、成約率は65.0%の高水準を記録した。
競り開始前のセレモニーで森好二郎会場長は「皆様の日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めました。お取引、ご来場で楽しんでいただける企画を多数ご用意いたしました。5月からはJUコーポレーションと提携し『即落サポート』をスタートしました。ベイネットなど5つのネットからワンプライスにご参加いただけますので、ぜひご活用ください。われわれベイオークは、皆様に必要とされる会場、活気ある会場となるよう、精進してまいります」と挨拶した。
会場では、昨年開催し会員に好評だった「移動釣堀」を実施した。「めでたい(鯛)」とし、鯛を300匹用意した。また、ミスタードーナツ話題の新商品「クロワッサンドーナツ」などの大試食会、お取引賞として「高機能ドライブレコーダー」を用意した。このドライブレコーダーは、高機能による安心感とデザイン性に優れた外観を兼ね備え、「備えあれば憂いなし」と、日頃自動車利用の多い会員を気遣う配慮から商品を選定した。成約2台または落札4台の取引でもれなくプレゼントした。
当日は館内のPOS席全850席に、感謝の気持ちを込めた感謝状とオリジナルのガム、社員が一枚一枚心を込めて折った折り紙のお花が置かれており、朝早くから来場した会員の心を癒した。「お客様目線」を大切にするベイオークの、心を込めた「おもてなし」が随所に見られる記念AAだった。