JU東京(東京都足立区・金子昇理事長)は11月11日、「青年部主催チャリティ記念AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。
当日の出品は2,065台。目標出品2,000台をクリアすると共に、昨年の同会出品を上回る集荷に盛会となった。また、同AAに関連協はもとより北海道・東北・中部の各ブロックから青年部役員が駆けつけたほか、企業系AAから荒井商事、BCN、CAAも来場し同AAに花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った沓澤明寛青年部部会長は、多数の来場、出品に謝辞を述べ、出品店には早めの売り尽くしを落札店には最終最後までのセリ参加を呼び掛けた。
続いて金子昇理事長が挨拶に立ち、目標を上回る出品と来場に謝辞を述べ、青年部の取り組みを称えると共に、会員、関係者の皆様のお力添えのお陰と感謝の意を表した。
当日は同青年部が社会貢献活動の一環として取り組んでいる「チャリティーオークション」を実施。オークションを通じて得た収益金を盲導犬の育成団体に寄付しているが、沓澤青年部部会長は「今回は台風26号で甚大な被害を被った東京都である伊豆大島への義援金を検討している」と語った。
沓澤青年部部会長は、「青年部の良い点は、目標に向けて一つになれること。例えばAAの目標出品数達成についても、一体となって取り組む中で学べることもある。交流も広がり、お互いの良いところを学べる良い場」と語った。
当日の結果は、成約数1,384台、成約率67.0%、成約単価19万6,000円の高実績を記録した。