検査員のさらなるレベルアップが重要と語る松本雅明社長

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トラック・商用車専門AAのいすゞユーマックス(東京都品川区・松本雅明社長)が運営するIMA九州会場(福岡県古賀市・堀越健治会場長)は12月13日に『開設15周年記念&歳末感謝キャンペーンAA』を開催、出品294台(大型・中型140台、フレッシュアップコーナー8台、小型コーナー146台)を集めた。
同キャンペーンは12月に開催する3回のオークションで、出品上位5社・落札上位5社に賞品(1位一休ドットコムペア宿泊券・空コース、2・3位JTB選べるギフト)を進呈。さらに出品・落札5台以上(各上位5社を除く)の会員を対象に抽選会を行い、10社に豪華賞品(年末ジャンボ宝くじ20本+ダイソン・エアマルチプライヤーor久保田5本SETor森伊蔵など)をプレゼントした(12月20日に開催する第635回AA後に結果を発表し、抽選会を行う)。
セリ前、挨拶に立った堀越健治会長長は、「九州会場は平成9年12月に営業を開始、翌年1月よりオークションをスタートしました。以来、634回のAAを開催し、累計出品は16万9,496台(1開催平均267台)になります。これからも会員皆様のお役に立つオークション会場を目指しスタッフ一丸となって頑張ってまいります」と謝辞を述べた。
記者会見で松本雅明社長は、「IMA‐NETの外部落札率が3割を超え、アイオークを含め35%と伸びている。現車を見ずに落札して頂いているので、今以上に会場の検査員のレベルアップが求められている。幕張会場・神戸会場・九州会場の検査員のスキルを上げ、社内に検査の先生を育てて検査員の採用育成に力を入れていく」と語った。