ヤナセ/2012年9月期決算を発表 新車販売好調による増収・増益決算 4期ぶりに売上高3,00…

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ヤナセ/2012年9月期決算を発表 新車販売好調による増収・増益決算 4期ぶりに売上高3,000億円台を回復

企業・団体 2012年12月06日
C180 ブルーエフィシェンシー60th アニバーサリー リミテッド(セダン/ステーションワゴン)

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ヤナセ(東京都港区・井出健義社長)は2012 年9月期の決算を発表した。新車販売の好調から売上高が4期ぶりに3,000億円を上回り、営業・経常利益は3期連続、当期純利益は2期連続で増益となり、増収増益となった。

新車販売の好調な推移と、中古車を含む車両販売実績の伸長に伴うタイヤ、アクセサリーの周辺商品や保険、カーケアなど、利益貢献度の高いバリューチェーン事業の伸長が、利益水準を押し上げた。

売上高は前年同期比13.6%増(3,135億円)、営業利益は39.8%増(88億9,500万円)、経常利益は87.7%増(54億9,900万円)、当期純利益は133.9%増(31億100万円)。

新車販売は、東日本大震災の影響から落ち込んだ国内景気が、回復基調に乗って個人消費が堅調に推移。また、エコカー補助金制度などの効果、減税対象車種の増加や多数のニューモデル投入などの好条件が重なり、前期比21.0%増と大きく伸長した。

中古車事業は、新車販売好調による下取り車の増加で商品量が充実。卸売・小売を合わせた販売実績が前期比14.4%伸長した。新車・中古車の両事業が増収に大きく貢献した。

財務面では、新社屋建設、拠点新設・移設に伴う設備投資の資金需要が発生したが、事業運営コストの見直し・削減への取り組みやキャッシュフロー重視経営の徹底が成果を挙げ、有利子負債残高を前期末772億円から当期末680億円まで約92億円圧縮。自己資本比率は1.4ポイント上昇の15.7%となった。

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4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること