ビジネスマンの週末 第一回 シーエーエー 代表取締役会長 鈴木章郎氏 - グーネット自動車流通

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ビジネスマンの週末 第一回 シーエーエー 代表取締役会長 鈴木章郎氏

ひと 2012年09月06日
株式会社シーエーエー 代表取締役会長 鈴木章郎氏

株式会社シーエーエー 代表取締役会長 鈴木章郎氏

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「驚愕の結末にはしばらく声も出なかった」と語るのはシーエーエー(愛知県豊田市)の代表取締役会長の鈴木章郎(すずきのりお)氏。
これは同氏がアガサ・クリスティの「アクロイド殺人事件(新潮文庫)」を読んだ時の率直な感想。

今回はビジネスマンの週末特集第一回として、同氏にこれまでで深く印象に残っている本やお勧めの本を紹介いただいた。

同氏はさらに「学生の頃から本が好きで様々なジャンルの本を手当たり次第に読みふけりました。
特に古代史に関わる本や推理小説が好きで、推理小説は古典的な欧米の名作から日本の作品まで仕事の合間をぬって乱読しました。
古代史についてはトロイア遺跡を発掘したシュリーマンの自伝『古代への情熱(新潮文庫)』が深く感銘を受けた1冊です。

ですが、お勧めと言えば先に述べた『アクロイド殺人事件』。
推理小説の代表作でもあるし、既に読んだ方もたくさんみえると思います。

私が読んだのは何十年も前ですが、読み終わって爽快な気分を味わった心から楽しめた作品のひとつです。
その他にもクリスティの作品と言えば一般的には『そして誰もいなくなった』が人気ナンバーワンだし、映画化された『オリエント急行殺人事件』も有名です。

日本の作家では
犯人当て懸賞小説として連載中に懸賞金を出した坂口安吾(さかぐちあんご)の『不連続殺人事件(大地書房)』や
綾辻行人(あやつじゆきと)の館シリーズの第一巻である『十角館の殺人(講談社文庫)』という作品もお勧めです」
と本人が推理小説マニアと公言するだけあって次々と作品を紹介いただいた。

今回紹介いただいた「アクロイド殺人事件」は、クリスティが1926年に発表した長編推理小説。
クリスティ6作目の長編で、エルキュール・ポアロシリーズに限れば3作目にあたる。

その作品内容はその驚くべきトリックと結末がフェア・アンフェア論争を引き起こすこととなり、また、ある著名且つ猛烈な推理小説批判家が推理小説を批判した論文のタイトルが「誰がアクロイドを殺そうと」であり、その他にも「アクロイドを殺したのは誰か」という論文もあるほどに、推理小説を論じる際には必ず取り上げられ、現在でも推理小説史上に残る不朽の名著として、クリスティの代表作の1つに挙げられている。

※作者のアガサ・クリスティは1890年イギリス生まれの推理作家。
1920年『スタイルズ荘の怪事件』で推理作家としてデビューした女流小説家。

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