べイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)が、2月22日開催から3月28日開催まで実施する「軽四祭り」が高成約率を記録し、好評を博している。2月29日までに開催された2開催の平均実績は、成約率68%の実績を収め、同ブロックの新規出品率は77%、10台中8台は新規出品車が占めている。
企画を担当する事務局の福井さんは、「『軽四祭り』は毎回高成約率を保っており、新規出品率が高く、『軽四といえばベイ!』『ベイといえば軽四!』と言われています。新卒需要期であり、また会員皆様の3月年度末決算に向け、より取引しやすいようにと考え企画しました」としている。
両ブロックの出品料は、成約時・流札時共に「パワフル軽四ブロック」が0円、「軽四リフレッシュブロック」が1,000円。成約料は共に16,000円となっており、流札した場合に出品店の負担を軽減する設定になっている。
1月の平均出品は2196台(前年比152%)、2月の平均が2500台(前年比116%)を記録し、実績を大幅に伸ばしている。突出しているのは2月8日に開催した「34周年記念」、3729台の出品を記録した上に、全出品中87%を新規出品車が占めた。
塩原淳平社長は、「前年も全出品中、79%を新規出品車が占めた。軽ブロックを含め、新規出品が多いことがベイの強みになっている。今後もより『質』と『満足』を重視して行く。東北支援プロジェクトや企画についても、担当者に任せている。実績を伸ばせているのは、現場の努力の積み上げと会員の協力のお陰と感謝しています」と語る。
【2月29日AA実績】
出品2729台、成約率64・8%、新鮮組73・0%、パワフル軽四60・3%、軽四リフレッシュ59・0%。