左からJU東北ブロック長JU宮城伊藤理事長、JU福島橋本理事長、JU青森安田理事長、JU岩手小原理事長、JU秋田加藤理事長、JU山形佐藤理事長

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JU宮城(宮城県大和町、伊藤行雄理事長)は9月12日、「JU東北ブロック合同AA」を開催した。
「JU東北ブロック合同」という開催タイトルのとおり、JU東北の各県理事長、流通委員長、執行部が一堂に会し、各県の出品協力のもと、JU東北の結束を示す開催となった。
セリは出品目標の1800台を上回る2087台を集荷。成約は1614台、成約率77.3%、平均成約単価31万3000円の高実績を記録。ブロック合同にふさわしい盛会となった。
セリ前のセレモニーであいさつに立ったJU東北ブロック長JU宮城・伊藤理事長は「本日は、東北各県の理事長、流通委員長に来場いただいた。東北ブロック合同AAは、東北が一枚岩と言われるゆえんの合同オークション。各県が目標台数を掲げ、1800台の目標に対し、皆様のご協力をいただき2100台に迫る盛大な開催となった」と述べ、JU東北各県の協力に謝意を表し、活発な応札を呼び掛けた。
続いてJU東北ブロック流通委員長JU福島・橋本一男理事長が「本日は、年に一度の東北6県が集まってのブロック合同AA。厳しい市況の中、各県の理事長、流通委員長のご協力をいただき、目標を大きく超える出品台数をいただいた。この機会を流通の活性化、販売の促進に繋げていただきたい。このブロック合同AAは昭和56年から始まり、歴史の長いオークション。これは、各県の理事長様方の長年のご協力があってこそのこと」と述べた。
続いて、JU青森・安田真弥理事長、JU岩手・小原隆孝理事長、JU秋田・加藤満理事長、JU山形・佐藤吉一理事長があいさつに立ち、JU東北の結束力が為せる開催と称えた。
最後にJU宮城・千葉榮一郎流通委員長が「ブロック合同AAは41回目を迎え、歴史のある開催。本日も東北各県から100台を超える出品をいただき、出品台数は2100台に迫っている」と紹介し、活発な応札を呼び掛けた。