昨年を上回る出品車集め高成約率記録し弾みつける/ホンダＡＡ東京

昨年を上回る出品車集め高成約率記録し弾みつける

オークション 2025年01月13日

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初荷ＡＡ開催

会社名：ホンダＡＡ東京

あいさつに立つ久野社長

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　ホンダオートオークション東京会場（東京都立川市、久野孝之社長以下、ホンダＡＡ東京）は１月６日、「初荷ＡＡ」を開催した。

　当日のセリは昨年の初荷ＡＡを上回る出品１３１２台を集め、成約１１９０台、成約率９０.７％、平均成約単価５０万３００００円の高実績を記録し、２５年に弾みをつける開催となった。
　また、ホンダＡＡ全６会場の実績は出品４１７６台、成約３８３２台、成約率９１.８％、平均成約単価４６万８０００円の好結果を収めた。

　セリ前のセレモニーでは、年初に代表取締役社長に就任した久野社長があいさつに立ち、前職のホンダセールスオペレーションジャパンの代表として取り組んだホンダ販売会社向けのコンサルティング事業や新車のオンライン販売事業に携わってきたと紹介した。
　続けて「昨今の自動車業界は１００年に一度の大変革期と言われており、大きな変化に直面しているが前職の経験を活かし、中古車流通の更なる効率化、会員皆様の満足向上に努めていく」と
　また、ホンダＡＡについて「暦年の累計出品台数が約１９万台、前年比８６００台、成約率は９６.４％となった。落札店様には活発な応札を賜り心より感謝。ホンダＡＡは会員皆様の利便性向上を図るとともに、ホンダ販売会社との関係性を一層強化し、より良質な中古車を一台でも多く集め、会員皆様の満足度向上、ご期待にお応えできるよう努めていく」と述べた。
　最後に「本日の開催においてもホンダＡＡならではの良質な車両が多数出品されている」と述べ、活発な応札を呼び掛けた。

　取材の場で久野社長は２５年の取り組みついて「ホンダＡＡに注力し、出品のしやすさ、会員様の参加しやすさ、ホンダカーズとの連携強化、システムによる利便性の向上を図り、品質の高い検査の手を緩めることなく良い車の提供に努める」と話した。

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