ＮＡＡ開設４５周年記念ＡＡは出品６９３台、成約率８４．４％を記録/NAA名古屋

ＮＡＡ開設４５周年記念ＡＡは出品６９３台、成約率８４．４％を記録

オークション 2024年07月20日

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様々なイベントで開催を盛り上げる

会社名：NAA名古屋

セリ前にあいさつを述べる日高取締役

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　ＮＡＡ名古屋（愛知県小牧市、安田孝治社長）は７月１８日、「ＮＡＡ開設４５周年記念ＡＡ」を開催。当日は出品６９３台、成約５８５台、成約率８４．４％、成約単価５５万５０００円を記録した。

　セリ前のセレモニーで、日高民雄取締役が早朝からの来場の御礼とともに「日産オートオークションは皆様のおかげで開設４５周年を迎え、現在では、東京、名古屋、大阪の３会場で運営、本日の記念開催では６９３台の車両を出品していただき改めて感謝しています。夏の商戦に向けて、商売につなげていただければと思います。また、本日のイベントでは日産のコンセプトを意識した飾りつけを行っています」とあいさつを述べた。

　イベントでは、４５周年を記念して様々な催しを実施。台数に応じて豪華賞品を進呈する出品賞、各コーナースタート賞では人気のキャンプグッツなどを用意するとともに、昼食では特別メニューとスイーツバイキングで会員をもてなした。今開催では日産のコンセプトを意識した会場装飾を行った。受付前には「サクラ」の新車を展示、また、歴代販売車種のポスターやパンフレットを掲示、くわえて、過去放映したＣＭを放映するなど開催を盛り上げた。

　取材の場で齊川裕二会場長は「日頃から、日産販売店を中心とした会員様に対し、コミュニケーションをしっかり取り、徹底したフォローを行うことを意識した活動を行っている。不安定な流通市場となっているので、今後も活動は継続していきたい」と話すとともに、「今回のイベントでは、『日産のオークション会場とは何か』をスタッフ全員で考え、ショールームを意識した飾りつけを行った。少しでも来場していただいた会員様に喜んでもらえたらと思う。毎月イベントを企画、来場して、参加していただき、取引に参加していただける施策を常に考えている。外部から取引できる環境が整っているが、おかげさまで来場人数は維持できており、追い風の市場環境もあって、７月４日の開催では過去最高成約率９６．８％を記録した。引き続き『三方良し』の考えを根差し、利用してもらえる会場づくりを行っていく」と話す。

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