最優秀賞+神戸支店賞)大石 勾【トロピカル・ドライブ】

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タウ(さいたま市中央区、宮本明岳社長)は、障がい者アート支援を目的に行っている「タウ・パラリンアートコンテスト」の受賞作品を決定した。
同社は「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」という、日本最大の障がい者アート支援団体「パラリンアート」(一般社団法人 障がい者自立推進機構、松永昭弘代表)の理念に賛同し、2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催している。
第3回目となる今年は「クルマで描く ぼくのわたしのすきなもの」をテーマに開催し、4月1日から5月末の2カ月間の応募期間に全国45都道府県から寄せられた作品数は、過去最多の501点となった。
さらに今年は、より多くの障がい者アーティストに受賞機会が提供出来るよう、新たに「特別賞」と「協賛企業賞」を設けた。
審査には協賛企業3社をはじめ、同社取締役・本社・支店の社員が参加し、厳正なる審査の結果、最優秀賞・優秀賞・特別賞が各1作品、協賛賞3作品、支店賞17作品が選出された。
これらの作品は、同社が運営する「タウネット美術館」で紹介し、多くの方に障がい者アートに触れる機会を提供していく。
同社は「今後もこうした活動を継続し、障がい者の方の社会参加の実現に、微力ながら貢献できるよう取り組んでまいります」としている。
■主な受賞作品
・最優秀賞(神戸支店賞とW受賞)
大石勾さん「トロピカル・ドライブ」
・優秀賞
赤名一馬さん「未来の葉車」
・特別賞
神吉みちるさん「オーストラリアからの手紙」
■協賛企業賞
・茨城トヨペット賞
井上智稀さん「僕の好きな車」
・愛媛トヨタ賞
泉里彩さん「夢バス」
・トヨタレンタリース福岡賞
特定非営利活動法人 愛夢里さん「みんなの夢を乗せて走り出そう!~だれでもどこへでも~」
※今年度の応募作品は8月中旬にタウネット美術館(https://tau-contests.com/)にて公開予定。