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港町・神戸のウォーターフロントに新本社ビル「ジーライオンアワーズビル」開設

  • ジーライオンアワーズビルの外観 ジーライオンアワーズビルの外観
  • 本社ビル10階のフリースペース 本社ビル10階のフリースペース
  • 本社ビル10階には大小さまざまな会議室 本社ビル10階には大小さまざまな会議室
  • 本社ビル9階から神戸港を見渡す眺望(海側) 本社ビル9階から神戸港を見渡す眺望(海側)
  • 本社ビル10階から三ノ宮・元町方面を見渡す眺望(山側) 本社ビル10階から三ノ宮・元町方面を見渡す眺望(山側)
  • 再開発プロジェクトの完成イメージ図(国土交通省の報道発表資料より) 再開発プロジェクトの完成イメージ図(国土交通省の報道発表資料より)
  • 今週開業予定の「神戸ポートミュージアム」の完成イメージ図(神戸市の報道発表資料より) 今週開業予定の「神戸ポートミュージアム」の完成イメージ図(神戸市の報道発表資料より)
  • 船首をイメージした滑らかな曲線が特徴の本社ビル 船首をイメージした滑らかな曲線が特徴の本社ビル

神戸開港150年記念プロジェクトの一環、再開発事業の中心に立地

 ジーライオングループ(神戸市中央区、菊地秀武社長)は4月16日、神戸市中央区新港町に自社ビル「ジーライオンアワーズビル」を開設した。神戸開港150年記念プロジェクト「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発・都市開発事業」の中心部に3月末に竣工した鉄骨造地上10階建ての自社ビルは、海をコンセプトに船首と航跡波をイメージした外観が特徴的だ。同プロジェクトでは同社ビルのほか、都市型水族館やクラシックカーミュージアムから成る「神戸ポートミュージアム」やフェリシモによる地上8階建てビル、地上27階建てのタワーマンション2棟で構成される港町・神戸の新たなウォーターフロント空間を形成する。

 同プロジェクトは国土交通省が都市再生特別措置法の規定に基づき認定した民間都市再生計画の一環で、新港突堤西地区を文化と商業、ビジネス、居住などの複合的機能を持つ、賑わいのあるウォーターフロント空間を形成することで、周辺エリアの活性化を図るものだ。同社ビルにおいては一般来場者向け施設として「BMWワールドミュージアム」を回廊のある2階部分に開設する。このほか、同社グループの正規ディーラーが出店し、1階にはフェラーリとBMW、3階にはBMWミニのショールームがオープンする予定。4~8階にはテナントが入り、9階には同社グループ本社、10階にはフリースペースや会議室が入る。

 同社ビルの敷地面積は2976.54平方㍍、延床面積は1万1365.25平方㍍。
 本社ビル9階は明るくオープンなオフィスで、フリーアドレスも一部採用され、グループ間の活発な交流も促す活気溢れる空間だ。10階には会長、社長室のほかに会議室とフリースペースを設けた。フリースペースは、社員の休憩場所のほか、さまざまな用途に利用される予定。

 同プロジェクトは住友不動産や関電不動産開発、SMBC信託銀行などとの共同事業。

 再開発エリアの中央部に位置する同社ビル。今秋には神戸ポートミュージアムのオープンも控え、神戸のベイエリアの新名所として注目を集めることは間違いない。

 なお、今回の新本社屋竣工に際しては、新型コロナウイルス感染拡大などの情勢を踏まえて、お披露目会などの開催は控えたという。

新本社の所在地、連絡先は次の通り。
住所=神戸市中央区新港町11‐1
代表電話=078‐3145‐6929

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