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「中古車サミット」でリモート講演会実施

  • リモートで講演を行う井上社長 リモートで講演を行う井上社長
  • 現地会場では多数の参加者が傾聴 現地会場では多数の参加者が傾聴
  • 会場スクリーンに大きく映し出される井上社長 会場スクリーンに大きく映し出される井上社長

井上社長が自社事例を交買取事業を紹介

 中国で中古車情報サイトを運営する華夏中古車ネット(浙江省・杭州、設立2007年)が9月25日、浙江省の省都である杭州市内のホテルにて全国から500社の中古車事業者を集め、「中古車サミット」を開催した。

 「中古車サミット」は中国における中古車起業家セミナーとして2009年から行われ、今回で12回目を数える。日本からはカーセブンディベロプメント(東京都品川区)の井上貴之社長がリモートで参加し講演を行った。

 井上社長は自社と業界団体の紹介とアフターコロナの自動車業界について講演を行った。
 自社紹介では同社の事業内容と特徴について説明。一般的な中古車流通と同社のダイレクト販売との相違点を図や写真を交え、同社の経営モデルをわかりやく説明した。また、同社がIT導入を推進し積極的にシステム化に取り組む経営姿勢を紹介した。特にシステムの紹介では基幹となる「アンケートシステム」「商談システム」「査定システム」に触れ、接客から契約、その後のデータ活用まで一気通貫で店舗経営できる独自システムの目的と機能を紹介した。業界団体では「JADRI(日本自動車流通研究所)」と「JPUC(日本自動車購入協会)」を紹介。両団体の設立背景やその目的に触れた。特に「JPUC」は消費者を守る買取事業者の自主規制団体としての設立過程と意義を説明し、コンプライアンスを守ることの大切さを説いた。

 アフターコロナの自動車業界では、市場予測を交え、カーセブン加盟店支援策を紹介した。講演終了後には質問が寄せられ、日本の中古車事業に対する意識の高さが垣間見えた。

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