加藤電機（愛知県半田市）は６月27日に義援金モデル「ホーネット７２８ＶⅡ＋（プラス）」の発売を開始した。

　これは売り上げの一部を義援金に充てる自動車盗難防止装置の最新モデル。
製品の特徴は従来同梱される紙製の取扱説明書を廃止。
ユーザーが必要な時にダウンロード出来るようにした。

　これにより削減された取扱説明書作成費用と収益の一部（製品１台につき３００円）が日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災者に寄付される。
製品のパッケージも日の丸をモチーフにしたメッセージ性の強いデザインを採用した。
　
　製品の特長は車上あらしやトランクのこじ開けを感知するセンサーを標準装備。
メーカー純正のキーレスリモコン（スマートキー）でセキュリティのスイッチ「オン／オフ」が可能。
　
　さらに住宅密集地やマンションなどの集合住宅では、クルマのライトを点滅させ、音を鳴らさず静かに犯人を撃退する設定もできる。

価格はオープン価格となっている。

問合せは０５６９‐２６‐００８８まで