車買取・販売のアップルのフランチャイズ本部であるアップルオートネットワーク（東京都中央区、長塚秀明社長）は11月20日、ガーデンシティ品川において「アップルフェスティバル2019」を開催した。今回の開催で12回目を迎える同イベントは、全国のアップル店舗から過去最高の500名を超えるスタッフならびに関係者が一堂に集結した。

　オープニングメッセージとして長塚社長が登壇し「本日は30周年の記念の開催となり、動員人数も過去最高を記録しました。輸入総代理店となった小型EV の展示や、業績向上研究会での成功事例を共有できるようブースを設けました。日本全国240店舗のアップルチェーンが一堂に会するこの機会を有効に活用していただき、皆さんの心をかよわせ、情報を共有し、更なるアップルの方向性も共有していきたい」と述べた。

　続いて、メインイベントとなる業績優秀店の表彰式が執り行われ、今年度の総合部門ＳⅠリーグ優勝店は、3年連続で「アップル小牧元町店（ファイントラスト）」となった。

　第12期業績向上研究会畠中宣造会長（オリンピア）から活動報告がなされた後、「Ｔｈｅ志事道」プレゼンテーションでは、成績優秀店（各務原インター店、行徳バイパス店、小田原飯泉店、厚木・北１２９号店）の店長やスタッフが、店舗運営やお客様への接し方などについて、取り組み事例が発表された。

　第二部では、畠中社長乾杯発声後に懇親会が盛大に開催された。アップルビジョン（目指す未来）である「人と人とが尊重しあい、心から笑顔があふれる社会の実現」が共有され、５００名を超える参加者がここに一致団結した。