ＪＵ近畿連絡協議会（財藤和喜男会長）は９月１２日、「ＪＵ近畿金融委員長会議」を開催した。１０、１１月の２カ月間展開するＪＵクレジット「オータムキャンペーン」を前に、近畿２府４県のＪＵから会長・理事長と金融委員長、オリエントコーポレーション関係者が一堂に会し、キャンペーン目標必達へ結束を強めた。

　財藤会長は冒頭の挨拶で「７月の１カ月間展開したサマーキャンペーンで、近畿ブロックは全商組目標達成を成し遂げることが出来ました。今回のオータムキャンペーンにおいても連勝が途切れることがないよう、目標必達へ意識を高めていきましょう。消費増税による反動減なども心配ですが、こうした外的要因を上回るような活動量でキャンペーンを成功させましょう」と結束強化を呼びかけた。

　東將之金融委員長は「今週月曜日には全国金融委員長会議が開催され、強い結束の元でオータムキャンペーンを全国展開するため盛り上がりを見せています。本日の会議を通じて、目標必達へ向けた各商組の取り組みを共有出来ればと思います」と話した。

　今回のキャンペーンにおいても、商組対抗戦を展開する。前回の目標達成率をもとに「ＪＵ和歌山‐ＪＵ奈良」、「ＪＵ兵庫‐ＪＵ京都」、「ＪＵ大阪‐ＪＵ滋賀」の３つの対戦カードでキャンペーン盛り上げを図ることで、今回のキャンペーンから全国展開されるブロック対抗戦でも対戦するＪＵ北海道とＪＵ中国四国を上回る実績を目指すとともに、キャンペーンの２５連続達成にもつなげる。